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音楽クラコ座サイト管理人。

動画の公開をはじめます

音楽クラコ座の演奏の様子を、「メディア」のページで動画で公開します。
http://qulacoza.net/?page_id=595

とりあえず2016年の公演から、

 

C. アイヴズの「ラルゴ」


J. テニーの「ハーモニウム#5」


 

今後少しずつ増やしていきますので、どうぞお楽しみに!

(でも現代音楽の面白さはやはりライブです⋯⋯)

「ヨーロッパの東端で」終了

2月23日開催のvol.7「ヨーロッパの東端で」が無事終了しました。

おそらく日本で初めての、トルコの現代音楽を紹介するプロジェクト。トルコからは新作初演のトルガ・ヤヤラール氏も来日し、盛況のうちに幕を閉じました。

また今回はゲストとしてピアノの扶瀬絵梨奈さん、クラリネットの河野真子さん、歌で谷本尚隆さんにも出演していただきました。これまでの公演の中で最も大所帯です。



音楽クラコ座のトルコ・プロジェクト、まだ終わりません!

「ヨーロッパの東端で」トルコ現代音楽リハーサル開始

音楽クラコ座トルコ・プロジェクト2018「ヨーロッパの東端で」のリハーサルが始まりました。

 

チェロの佐藤光。チェロは毎回難曲を何曲も背負いこむ運命にある楽器です。今回もポリスチレン(発泡スチロール)を持って登場です。ヤヤラール、トングール、アルティネル、マナヴ作品に乗っています。

葛島涼子は、今回はバスクラリネット専門としてヤヤラールの新曲を演奏します。

フルートの丹下聡子。アルティネル、トング-ル、ヤヤラール作品の他、今回唯一のソロ曲であるドゥンダール作品を演奏します。

チラシには載っていませんが、今回はクラコ座初登場のクラリネット河野真子さんに賛助出演をお願いしています。ネムトゥル、トングール、アルティネル作品に出演して戴きます。この曲のピアノはレギュラーメンバーの内本久美。

第7回公演「ヨーロッパの東端で」(音楽クラコ座 トルコ・プロジェクト2018)

音楽クラコ座vol.7 トルコ・プロジェクト2018
『ヨーロッパの東端で』

2018年2月23日(金)19:00 開演(18:30 開場)
HITOMIホール(名古屋市中区葵三丁目21番19号)
[前売]一般2500 円 学生1000 円
[当日]3000 円
(発売中/全自由席)

【出演】
フルート/アルト・フルート:丹下聡子
クラリネット:葛島涼子
ピアノ:内本久美
ヴァイオリン:宗川理嘉
ヴァイオリン/ヴィオラ:江頭摩耶
チェロ:佐藤 光

ピアノ(ゲスト):扶瀬絵梨奈
クラリネット(ゲスト):河野真子

【プログラム】
エズカン・マナヴ 《ルードゥス・モダリス》 Özkan Manav: Ludus Modalis (2016)
アハメット・アルティネル 《ふたたび》 Ahmet Altinel: Yine Şimdi (2004)
エムレ・ドゥンダール 《泣き女》 Emre Dündar: La Llorona (2017)
イルキム・トングール 《ヘイズとカオス》 İlkim Tongur: Haze and Chaos (2012)
メフメット・ネムトゥル 《ナルバンディム》 Mehmet Nemutlu: Nalbandim (2000)
トルガ・ヤヤラール 《見捨てられた歴史考古学》 Tolga Yayalar: Archaeologies of Forsaken Histories (2018/世界初演)

トルコ共和国は地理的にヨーロッパと中東の狭間に位置し、
歴史的にも文化の混交が渦巻き続けてきた地域です。

ここにはイスラム主義を掲げる人々も、ヨーロッパ的な思考を持つ人々もいます
−−そして後者に属する作曲家の中には実際にヨーロッパで学んだ人が多く、
トルコの中でもリベラルで自由なため、
彼らはほぼ「ヨーロッパの作曲家」ともいえるでしょう。
つまりトルコの現代音楽は、
イスラムの社会にありながら西洋芸術音楽のコンテキストを強く持っているのです。

東海地方で唯一、現代音楽を専門に演奏活動を展開する「音楽クラコ座」は、
「トルコ・プロジェクト2018」と銘打ち、
トルコの近現代音楽史をヨーロッパの文脈で捉える試みを行います。
本公演「ヨーロッパの東端で」ではトルコ国内外で活躍中の現代作曲家による作品を取り上げます。

現代音楽もグローバル化の波に抗えない今、
世界的な「同時代性」の中に、
トルコ特有の地理的、宗教的、政治的立ち位置はどのように反映しているのでしょうか。
西洋現代音楽の語法に立脚した「西洋・非西洋の衝突」を垣間見ます。

★ご予約方法

当サイトからの直接予約

下記のご予約フォームからお申し込みいただきます。
チケットは当日受付にて代金とお引き換え致します。

ご予約フォーム

「蔵出し」終了!

前のエントリーでお知らせしました「作曲家たちの蔵出し演奏会」、無事終了しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!

はじめて使わせていただいた名古屋市の中川文化小劇場ですが、とても良い響きです。
楽しませていただきました。

今回クラコ座がはじめて演奏したのは、シェルシの《組曲》(1953)、
そして山本裕之編曲の《シュトラウス・ポルカ集》(2017)は世界初演でした。

今後もどこかで再演できる機会を探していきます。

どの写真も舞台袖で撮ったものなので、変な角度ばかりですみません(笑)。

次回公演は2018年2月23日(金)、千種区のHITOMIホールです。
どうぞご期待ください!

「作曲家たちの蔵出し音楽会」に出演します!

2017年9月2日(土)13:30開演
中川文化小劇場(名古屋市中川区吉良町178-3)
一般1,000 円→ 友の会会員・障がい者900円(全自由席)

【プログラム】
J.ボディ:エオリアン・ハープ
I.クセナキス:ディプリ・ジーア
山本裕之:シュトラウス・ポルカ集
J.M.ギッシュ:…そして風の挽歌だけではなく
G.シェルシ:組曲

名古屋市中川文化小劇場で開催される「作曲家たちの蔵出し音楽会」に出演します。
「蔵出し」の「蔵」には「クラ」というふりがなが振られています。ひょっとすると「クラコ座」にかけていただいたのでしょうか?

今回はレギュラーメンバーから二人お休みなので、4人でできる曲ということでレパートリーを探し、過去に好評だった曲を選りすぐりました。それでも出演する4人用の編成の曲がなかったので、山本裕之がJ.シュトラウスのポルカから3曲、クラコ座用に編曲。

これまでの山本の活動をご存知の方は「なぜシュトラウスを??」と思われたかも知れません。実は代表の小櫻の趣味です(笑)。どうぞお楽しみに!

「アメリカ音楽電気的歴史旅行」終了しました!

音楽クラコ座vol.6「アメリカ音楽電気的歴史旅行」(2016年9月30日・愛知県芸術劇場小ホール)、無事終了しました。
当日は多くのお客様にお越しいただきました。

この公演では、「愛知県芸術劇場小ホール」という、通常はアコースティックなコンサートでは使用しない場所で、音楽クラコ座として初めて「電気」を用いたました。

「電気」とはいっても単純な増幅に少し工夫を凝らした程度で、特別な事は行いませんでしたが、「アコースティックをあえて電気増幅で」というささやかな挑戦でした。それは現代における生演奏の聴取に対する問題提起のつもりでした。

結果として、多くのお客様から肯定的なご意見を伺えました(中には「懐かしい響きがした」という鋭いご意見も)。

音楽クラコ座は、これからも中部地区で、より面白い、少し捻った、あるいは挑戦的な公演を続けていきたいと思います。どうぞご期待ください!

(次回、次々回公演はじっくり準備中です!)

本番風景

リハーサル

音響リハーサル

今日は有馬純寿氏をお迎えして、音響リハーサルを行いました。

楽器音を電気増幅して、8つのスピーカーに曲ごとに振り分ける「ヴァリエーション」を行います。

これが、予想以上に面白い聞こえ方になりテンションが上がりました。

考えてみると、「電気増幅」自体をテーマの核にした公演はほとんどありませんね。電力利用の原点に戻った感があります。

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アメリカ音楽のリハーサルが始まりました。

当日の曲順が決まっております。

1. アイヴズ:ラルゴ
2. フェルドマン:デュレイションズI
3. トラパニ:月光の歴史
4. テニー:ハーモニウム#5
5. クラム:鯨の声

1. アイヴズ:ラルゴ

コンサートはこの曲で始まります。
アイヴズ作品としては派手さがないと思いきや、美しさはピカイチです。アイブズ特有の微妙なねじ曲がり方も健在です。
アイヴズは賛美歌やフォークソングの引用や、カオスなオーケストレーション、奇妙な実験などで有名ですが、このような美しい曲が書ける実力者でもあります。たとえば交響曲第4番のフーガなど聴いたらいちころです。

2. フェルドマン:デュレイションズ I

フェルドマン初期の「デュレイションズ I」は音符の長さが指定されてなく、各楽器がお互いの間合いを計りながら、自分の音を置いていきます。
同じ空間に存在する音が同士が自然と結びついて音楽の形になっていく様子は何物にも代えがたい経験です。

3. トラパニ:月光の歴史
日本初演です! クリストファー・トラパニ(http://www.christophertrapani.com/wordpresssite/)は今回唯一存命の作曲家。ある物語の構造に乗って、様々な場面を音楽に置き換えていきます。
一曲の中にいろいろなスタイルや様相が詰まっていて飽きが来ない音楽です。場面ごとに楽器同士の関係が変わるのも聴き所です。

4. テニー:ハーモニウム#5
これは弦楽トリオ作品です(今回唯一、ピアノが入りません)。
「5度音程」を巡るアルペジオのカノンが、万華鏡のような世界を作り上げます。
アルペジオの組み合わせが、単に和音の音響を作り出すだけでなく、「響きの本質」をあぶり出します。当日はさらにスピーカーの嗜好を変化させますから、めくるめく音響を楽しめるはずです。
物理音響の快感を是非ご体験ください。

5. クラム:鯨の声

最後は大作、「鯨の声」はこのプログラムの中で最も奏法の多様性が楽しめます。
音の構築と響きの美しさの上で、ヴァリエーションと物語が多層になった凄み。
ライブ演奏でこそ面白さが発揮される音楽だといえます。
⋯⋯そして楽譜の指示が細かい!

ところで今回の公演の目玉は、「電気」です。楽器音を増幅します。もちろんただ増幅するわけではないし、かといってよくあるライブエレクトロニクス音楽のようなコンピュータで「音響加工」するわけでもありません。

電気が入るリハーサルはまだ後日です。

音楽クラコ座vol.6「アメリカ音楽電気的歴史旅行」は9月30日(金)愛知県芸術劇場小ホールです。

どうぞお楽しみに!

第6回公演「アメリカ音楽電気的歴史旅行」

音楽クラコ座vol.6 アメリカ音楽歴史旅行 
『アコースティック』とは何か?

2016 年9 月30 日(金)19:00 開演(18:30 開場)
愛知県芸術劇場・小ホール
[前売]一般2500 円 学生1500 円
[当日]一般3000 円 学生2000 円
(発売中/全自由席)

【出演】
フルート/アルト・フルート:丹下聡子
クラリネット:葛島涼子
ピアノ:内本久美
ヴァイオリン:宗川理嘉
ヴァイオリン/ヴィオラ:江頭摩耶
チェロ:佐藤 光
エレクトロニクス(ゲスト):有馬純寿

【プログラム】
チャールズ・アイヴズ ラルゴ(1934)
モートン・フェルドマン デュレイションズ1(1960)
ジョージ・クラム 鯨の声(1971)
ジェームズ・テニー ハーモニウム#5(1978)
クリストファー・トラパニ 月光の歴史(2002、日本初演)

2013 年の設立以来、
一貫して「アコースティック」(生楽器)による公演にこだわってきた音楽クラコ座。
はたして「アコースティックとは何か?」という根源的な問いに挑むべく、
本公演でははじめて、そして敢えて電気の力を用います。

一見矛盾とも思えるこの行為……会場では、目の前の生楽器が奏でる音は、
客席に配置されたスピーカーから鳴り、時にその音は、
楽器とは全く異なる方角から聞こえてきます。
そこであなたが聴いている音は楽器の音なのか、
それともスピーカーを通した電気エネルギーの音なのか。
いったい「生演奏を聴く」とはどういう行為なのでしょうか?

20 世紀以降、私たちの音楽の聴き方、
そして生活のほぼ全般には電気が関わっています。
スピーカーが発明されてからまだ100 年も経たないうちに、
音楽を生楽器で聴く事の方がむしろ「特別」な時間となり、
スピーカーで聴く音楽の方があたりまえの日常となってしまった今、
私たちはどういうときにアコースティックにこだわるのでしょうか?

電気が文明に実用されて以来、
電力社会はアメリカを筆頭に様々な形で進化してきました。
本公演はアメリカ音楽の歴史をたどりながら、
生楽器の音をその場でスピーカーに通すことで、
アコースティックの意味を問う旅となります。
会場にいるあなたは、自分がそこで聴いている音の正体に対峙することになるでしょう。

**

本公演は、「あいちトリエンナーレ2016舞台芸術公募プログラム」の一公演として上演されます。
舞台を愛知県芸術劇場小ホールに移し、
これまでの公演とは全く異なる演出、規模、雰囲気の中で演奏されます。
ゲストとして、日本のライブ・エレクトロニクス第一人者である有馬純寿氏をお迎えします。
前回ゲスト出演したクラリネットの葛島涼子は、
本公演よりレギュラーとしてメンバーに加わりました。

新しい領域に挑戦する「音楽クラコ座vol.6」にご期待ください!

★ご予約方法

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チケットは当日受付にて代金とお引き換え致します。

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手数料はかかりません。

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